ロボット手術

救急車」について

知人から電話があった。昨年11月にお会いして以来8カ月ぶりに声を聞いた。お互いに、ちょっと忙しかったり、今は忙しいだろうなと遠慮したりで、長らく音信不通のときがあるが気持ちの通じ合えているとても大切な友人である。 

2月に乳がんの手術をして、直後の抗がん剤治療が苦しかったそうだが、現在は2種類めの抗がん剤の治療中で、1年間続くそうだ。最初の抗がん剤治療よりもつらくないとのことで、声にも張りがあったので一安心だ。

術前はしこりが1個だったが、再発をおそれて乳房を思い切って全部摘出してみたら、しこりがもう1個あったという。
未練を持たずに全部摘出の手術に踏み切って本当によかったとおっしゃっていた。乳がんの後遺症であるリンパ浮腫もひどくはないそうで、我が事のようにうれしい。 


7月2日の日経新聞に 「手先器用な手術ロボ」 という見出しで、執刀医が患者から2~3メートルも離れた操作台から内視鏡が映し出した3D画像を見ながらコントローラーで操作をするという記事が載っていた。ロボットには4本の腕があって、患部の小さな穴から挿入し、先端についている内視鏡、メス、かんしを使って切ったり縫ったりするという内容だった。これをダビンチ手術といって、前立腺がんに威力を発揮しているらしい。

ダビンチ手術は前立腺がん以外にも適用が広がっていて周囲を傷つけずにリンパ節を切除できているというが、臆病な私は機械が故障したらどうなるのだろうと思ってしまう。ヒトの手よりロボットの方が安全に手術ができるといわれても、怖い。  

このロボットは1990年代にアメリカで、戦場で傷ついた兵士を米国本土や空母から医師が遠隔操作で手術するという発想から開発を進めたのだそうだ。全く物すごいことを思いつくものだ。2000年には米国で承認されて、今や前立腺がんの手術の7~8割がダビンチで実施されているというから、短期間で開発が進んだのも驚きだ。   
















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