入浴、何とかできないものか

動物も避難生活」について

政府は15日、東日本大震災の各避難所の責任者らへの調査の結果、回答した323カ所のうち5.0%に当たる16カ所の避難所で震災発生から約1カ月間、全く入浴できていないことがわかった。調査に応じた避難所は30.9%で、政府は「沿岸部の被害の大きい市町村では回答がなく、状況はもっと悪いだろう」(関係者) と、実情を分析している。

入浴は 「週に数回以上できる」 が62.2%、 「週に1回程度」 が32.8%というが、5%の避難所の人たちが1カ月間も入浴できないのは、どんなにつらいことだろう。早く震災のあかを落とさせてあげてほしい。自衛隊の移動シャワー設備が持ち込まれた避難所もあるようなので、何とかならないものかと思う。 

食事も、温かいもの を毎日食べられる所が約6割あるのに対し、  などはあるものの温かい食事が全く提供されない避難所も7カ所あったというから、それらの避難所の違いは何から来るのだろう。

間仕切りなどがなくプライバシーが保てない、また電力不足のために日中はストーブをつけないなどの実態も報道された。日一日と春めいているが、東北の春はまだまだ遠い。雪がふぶいている映像も目にする。 


電力不足を招いた原発事故がなければ、もっと復旧作業がはかどったに違いないと恨めしい。阪神・淡路大震災の経験から避難施設をもう少し快適に過ごせるようなノウハウがあるはずなのに、それらが生かし切れないのが残念だ。

次から次へと原発施設のふぐあいが見つかって、東京電力も国もその対応に力を注いでいることとは思うが、もういい加減にしてと叫びたい。    

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