迷子のペンギン消息を絶つ

迷子のペンギン故郷へ帰る」について

この迷子のペンギンは6月20日にニュージーランドに漂着してウェリントン動物園で保護されていた。死にかけていたペンギンにハッピーフィートと名前をつけて動物園で内視鏡手術を行ったところ、胃から3キロにも上る砂が取り出された。ペンギンは通常、雪を食べて水分を補給するが、このペンギンは混乱して、雪の代わりに砂を食べていたのではないかと見られている。

ハッピーフィートは2カ月余リハビリを受けて、9月4日に、故郷へ帰るよう南極海に放たれた。ところが、わずか5日後の9月9日にハッピーフィートが消息を絶ったという現実を知った。

これまで順調にハッピーフィートの位置情報を定期的に送信していたGPS追跡装置が突如停止し、その後再び装置から信号が送信されていないという。消息を絶った場所は、リリースポイントから南へ約115kmの地点だったそうだ。

科学者チームは、追跡装置から信号が送信されなくなった理由について、瞬間接着剤で固定していた装置が何らかの原因で外れたり、捕食動物に食べられて装置が破壊されたりした可能性を示唆した。

最後の信号では南東に向かっていることがわかっていて、野生生物の動きを追跡する企業で、ペンギンからの信号を追っていたサートラックは、サイト上で 「発信器が水面上に出ていないのではないか。発信器が外れてしまったか、何らかの理由でハッピー・フィートが水面上に出られないかのいずれかだろう」 との見方を示しているというが、その何らかの理由が、捕食動物に食べられたのでないことを祈りたい


関係者はハッピーフィートの無事を信じ、今後も装置からの信号の送信を待ち続けるという。だれかの書き込みに 「仲間と会えたハッピーフィートは、仲間に邪魔な装置を外してもらったということもあるかもしれません。本当の意味で自由になったハッピーフィートが、今も元気に南極を目指していると信じたい」 とあったが、私も心からそう思いたい。







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