野生のナガコガネグモの日常 平成19年 いつ姿を消すかわからない

「野生のナガコガネグモの日常 平成19年 生かさず殺さずはやめて !!」について

11月8日

午前2時
去年と同じような巣の形態になった。1ミリ間隔で15段くらいになると一、二段分くらい間隔が荒くなり、それが13セットある。直径にすると45センチくらいだ。この大きさの巣を維持するためにであろう、いつの間にかアジサイの枝と濡れ縁の支柱に斜めに張った1本の糸の途中から、垂直に新たな糸が屋根の波板にかけてある。複雑に巣が張りめぐらされた。 

ことしも我が家はクモ屋敷と化した。クモの巣を壊すおそれがあるので、うっかり草取りができない。庭はアカマンマで覆い尽くされたが、今は黄色くなり時の移ろいを感じる。

午前11時
腹の赤みが一段と鮮やかになった。いつ姿を消すかわからない。


11月9日

午前11時30分
ショウジョウバエのような姿の緑色の虫が巣にかかった。最初はちぎれた葉っぱかと思ったが、クモに抱えられて、ばたばたと動いたので虫とわかった。その3時間後に見ると、跡形もなく食べ尽くされていた。


11月17日

午前10時
昨日から急に寒くなった。室内で14度。今季初めてストーブをつけた。

クモは毎日見ているが特に変わった様子はなく、知らぬ間に支柱にかけた糸が途中からほうきのように枝分かれして補強してある程度だ。強いていえば、クモの腹が深紅になり、胸元は黒ずんで、心なしか体全体が引き締まって小さくなったように見える。

このクモの名前はナガコガネグモと判明したが、背中は去年見たような翡翠色にはならず、クリーム色に黒の横じまのままだ。去年のものとは異種なのだろうか。人懐っこさといい、私の願いをかなえるところといい、去年のクモと同じだと思っていたが自信がなくなってきた。

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