八つ当たり

会議に議事録はつきもの」について

仮設住宅の追いだき機能のない風呂の件が浮上しているが、議事録を残していないから1年先の寒い季節のことにまで気がつかなかったのだろうと八つ当たりしてしまう。


その場しのぎで、とりあえず風呂つき住宅をありがたいと思えと思ったのか、あるいは、費用を抑えてとにかく仮設住宅をたくさん建設しようと思ったのかはわからない。善意に考えて後者であったにしても、冬場に使えない風呂を設置してもいずれむだになると思わなかったのか。

しつこいようだけれど、過去の自然災害時の対策本部会議ではそのようなことは何も話し合われなかったのか。激甚災害の後、インフラに比べると個人の所有する住宅は簡単に復興するものではない。何年も仮設住宅に頼る部分が大きいと思う。そういう細かいこともきちんと議事録に残して後世に伝えなければ意味がない。


東北地方の冬の寒さを考えれば、最初から追いだきできる風呂にするべきだった。この寒さで、風呂の温度はすぐに下がってしまう。追いだきできないから冷めた風呂の湯を捨ててまた給湯しなければならないと聞くと、何というむだなことをさせるのだろうと当事者ではないが腹が立つ。

風邪を引くわけにいかないと自費15万円かけて追いだきできる風呂に取りかえたら、市役所から 「退去の際には前の給湯器を取りつけるように」 といわれたそうだ。つまり原状復帰ということ。何だか民間の融通性のない不動産屋の対応とそっくりだ。


岩手県建築住宅課によると、追いだきできる風呂に改修するには多額の費用がかかるほか、追いだきできない風呂は一般の住宅でも少なくない点を強調。自費改修についても 「何かあった場合、責任問題も生じる。基本的には好ましくない」 といっているようだが、追いだきできない風呂は、東北地方でも少なくないということか。信じがたい話だ。

自費改修したら何か問題が起きたときに責任が持てないというなら、なおのこと公費で改修すればよい。最初の思惑違いを素直に認めたらどうなの  

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック