また、強風で展望台に行けない

東京スカイツリーはよじれている」について

開業初日の22日に強風の影響でエレベーターが停止されたが、またまた28日午後に地上450メートル付近で風速20メートルの強風を観測。エレベーターが自動的に減速、停止する可能性があったため、同2時20分に展望台を結ぶ2基を停止させるという事故  が起きた。

せっかく手に入れたチケットで展望するのを楽しみにしていた人々にとって、これはまさしく自然災害だ  

その後、東京スカイツリーの上空に美しい虹がかかったというから “自然” からのせめてものおわびの印かもしれない。


ところで、風速20メートルって、ことしに限っての強風なのだろうか。東京スカイツリーを設計する段階で、強風に対する手だてを考えてもよかったのではないかと思う。1週間もたたないうちに二度も想定外の強風が吹き荒れるとは考えにくい。

決して安くはないチケット代金と、地方から交通費をかけて見学に訪れた人、あるいは海外から観光に来た人たちは、強風が吹いているため地上450メートルの展望台行きエレベーターは運行を停止しますなどといわれたら、どれほどがっかりすることだろう。それが度重なればツリーへの信頼も失うことになる。

展望台へのチケットは当日買い求めるにしても 「天望回廊」 から関東平野を見渡すことを楽しみにしている人たちは、納得いかないのではないだろうか。それともおおらかに 「事故に遭うよりは、また来ればよい」 と思うのか聞いてみたい。

運営する会社は、その後、風が弱まったことを受けて同3時に下りエレベーターの運転を、同3時半に上りも再開させた。自主的に停止させた約40分間、天望デッキと、天望回廊にいた483人に混乱はなかったというから、貴重なみやげ話が体験できたと前向きにとらえていたのかもしれない。

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