3年11カ月絶食の生物

クヌートの死因 いじめ」について

4年近くも絶食して生きられる動物なんて、いるのだろうか。何かが不満でハンガーストライキでもしているのだろうかと、興味津々で読んだ。絶食 「修行」 中のダイオウグソクムシと写真につけられた見出し文も楽しい。 「ダイ オオグソ クムシ」 と読んでしまって、食べなくてもたくさん出るのかなんて勘違いもまた楽しい……くは、ないね (お恥ずかしい  ) 

漢字で書くと 「大王具足虫」 で、これなら読み違えることはない。……やっぱり片仮名よりも漢字が好きだ  ……ストライキしているのではなく、自分の意思  で食べないようだ。


鳥羽水族館の飼育員森滝丈也さんが、いとおしそうに 「No.1」 と呼んでいるダイオウグソクムシを持ち上げている写真に、どうして足だらけのダンゴムシの親分みたいな生き物がいとおしいのだろうと不思議に思う。長年連れ添った (5年2カ月) というか、食べなくても生き続けていることがいとおしいのかもしれない。 
 

えさは月に一度水槽の中に入れて与えているが、ほとんど食べていない。 「No.1」 は2007年9月に入館して1年以上全く何も食べず、2008年11月に初めてアジをかじった形跡を残し、翌月の12月1日に3分の1ほど食べ、2009年1月2日に初めて約50グラムのアジ1匹を平らげて、それ以来全く食べようとせず、3年11カ月が経過した。

同館飼育研究部の森滝丈也さんは 「普段ほとんど動かないのでエネルギー消費量が少ないから食べなくてもいいのか   えさとなるものがほとんどない深海でも生き耐えられるような体の構造になっているのか  なぞが多い生き物」 と困惑している。 

森滝さんは 「11月5日にえさを与えたところ、いつもより少し反応がよかったが、結局今回も食べなかった。もしかすると来月か再来月には食べてくれるかもしれない  」 と期待を込めているそうだ。


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック