野生のナガコガネグモの日常 平成20年 糸を張りかえる時間帯が判明

野生のナガコガネグモの日常 平成20年 かくれおびをつくる順序」について

6月13日 

午前2時 
かくれおびなし。 

午前9時 
新しいかくれおび。かくれおびの定位置である全体の3分の1のところに隠れている。
右のフェンス近くのクモの巣はよれよれだ。 

午後零時 
さらにぼろぼろになった。 

午後3時10分 
獲物がかかった。その場でぐるぐる巻きにして巣の中央の定位置に運んだ。前の一番長い足でかくれおびにぶら下がり、激しく後ろ足を動かす。5分後、かくれおびの下に張りついたが、獲物に巻きついた白いもの (獲物に巻きつけたクモの糸) はなく、黒いものがひくひく動いている。

一たん獲物をぐるぐる巻きにして動けないようにしてかくれおびに運び、食べるときには巻きつけた糸をはがして食べているのかもしれない。 

午後11時40分 
大気中に何とごみが多いことか。巣がごみだらけになっている。かくれおびあり。あすはきれいに張りかえられていることだろう。 


6月14日 

午前2時30分  
巣を修復中だが、一休みしているようだ。 


6月15日 

午前零時45分 
巣を修復中。縦糸を張るときに糸が2本ずつ繰り出されている。それでクモの巣は丈夫なのだと納得した。かくれおびなし。 

※ 後に、昼間糸を張るところを目撃したところ、縦糸を外枠にかけて中央に戻るときには2本のうちの1本を体内に吸収しながら戻ることが判明した。 
 
参照記事   http://akiru-hamu.at.webry.info/201007/article_29.html


午前2時20分 
ほぼ糸張りが終了し、中央で休憩している。15分後に見たところ、巣が完成していた。かくれおびはまだ。 


数年間観察したところによると、毎日午前3時前後に糸張りが完成し、かくれおびはその1時間後につくることが推測される。 

午前11時 
かくれおびが斜めにつくられている。

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