けなげな矢印

やはり座席は狭くなっていた」について

先ごろ、京浜東北線を利用した。両側のドアの上方に何線とか、行き先とか、停車駅名の一覧が出る。

現在停車している駅名と、次の駅と、次の次の駅と、電車が進むにつれて白い縁取りのされた緑色の矢印が進む。それぞれの駅までの所用時間も表示されている。これは見なれた光景だ。


始発駅から終点までずらっと駅名が書いてある画面に切り変わった。四角で囲んだ各駅名の上に、やはり緑色の矢印が表示されている。私は最初、それは単に下り電車であることと、進む方向を示しているだけだと思っていた。

ところが、A駅にとまっている間は矢印も静止し、電車が動き始めると進行方向に矢印がかすかに動いている。次のB駅にとまるとぴたりと静止する。青梅線や中央線はよく使うが、ずらっと表示された画面の矢印までもが移動しているとは知らなかった。

コンピューターのプログラムに組んであるとはいえ、電車の進行に必死についていく姿がいじらしい。珍しく電車の中で居眠りもせずに、停車駅がずらっと並んだ画面になると、とまった駅、進行中、次の駅と、正確に小刻みに移動し続ける矢印の “走り” を見守った。

矢印は単に進行方向を示しているのではないことに気がついている人いる   知らなかったのは私だけかしら 

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