3人の死刑執行

唐突な制度改革 退職手当の引き下げ」について

奈良県の女児誘拐・殺人など社会を震撼 (しんかん) させた事件で、3人の死刑囚の刑が21日午前、執行された。


「生きるのは面白くない」 「早く死刑判決を受けて死にたい」 と、奈良地裁の公判の被告人質問で、投げやりな態度を見せた小林薫死刑囚 (44) のように、早期の執行を望んでいた死刑囚もおり、遺族は 「もう少し反省の機会を与えてほしかった」 とやりきれない思いを口にしたそうだが、本音は、反省の機会を与えるというよりは、もう少し命がなくなるのはいつかとおびえながら生きる苦しみを与えたいと思ったのではないだろうか。


政権交代後、初となる執行について、谷垣禎一法相は21日午前に記者会見し 「いずれも身勝手な理由で尊い人命を奪った極めて残忍で、遺族にとって無念この上ない事案。十分な検討を加えた上で執行を命令した」 と述べた。 

死刑制度の見直しについては 「問題点があれば改善しないといけないが、大綱を見直す必要はない」 と強調した。


歴代の法相の中には死刑に消極的で、在任中に一度も執行命令を出さなかった人もいたが、遺族の中には、前述の反省の機会云々よりも、同じ空気は吸いたくないから決まった以上は一刻も早く刑を執行してほしいと思う人が大半ではないか。

もし私が遺族の立場であったら、愛する者が理不尽な殺され方をしたら、自分の手で犯人を殺してやりたいと思うだろう。その思いを代行するのが死刑なのだから、早々に執行するのが筋というもので、谷垣氏は筋を通したと思う。

ちなみに、2004年12月の世論調査では、場合によっては死刑もやむを得ないと考えている人が81.4%と、実に8割以上の国民が死刑を存続させるべきだという意見だったという。

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