湖の氷の下に落ちたとき

気象病」について

北海道で氷上テントで夫婦死亡という痛ましい事故が起きた。テント内にしちりんがあり、道警富良野署はワカサギ釣りをしていて一酸化炭素中毒になった可能性が高いとみて調べている。

テントをしっかり閉じて、しちりんで暖をとっていたのだろう。改めて一酸化炭素中毒の怖さを知り、風が吹いていない今のうちに、少し部屋の換気をしようと網戸にした。


万が一、氷が緩んで落ちたときにどうするか。氷上に出ようと、上を向いて白いところを目指してはいけないということを高校のときに教わった。白く見えるのは氷が張っているからで、出口はない。黒く見えるほうに向かって泳げば、それは氷の割れ目だから助かるのだと。私がもし落ちたら泳げないので助かる確率は少ない。 

しかし、すとんと落ちて、そのまま真っすぐ浮いてくれば、だれかが引き上げてくれて助かる場合もある。高校生のときに、現実にそのような事故があった。


私が高校まで過ごした町は、中学校の庭に囲いをつくって水を張り、即席のスケート場をつくって姉たちは、当時げたスケート  で楽しんだ。さすがに私のころは校庭にスケート場はなく、スケート靴を履いて近くのダムに針金を張り巡らせてつくった氷上でスケートを楽しんだ。現在であれば、安全面がどうのこうのといわれ、スケートを楽しむことはできない。よい時代に育った  


それで、クラスメートが滑っているすぐ横で、子どもが解けていた氷の中に落ちた。すぐに浮いてきたので、彼が引き上げて人命救助で表彰されたことがある。そのときに、先生が、前述の 「氷の下に落ちたら黒く見えるほうに向かえ」 と教えてくれた。


ワカサキ釣りでなくとも、飛行機が氷上に墜落することがあるかもしれない。そのときには、どうぞこの話を思い出してほしい。 

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