息子の妹の世話をして

2階にはどこから行くの」について

先ごろ、シンビジウムの植えかえをした。以前は小まめに株分けをしていたが、放りっ放しにして五、六年もたっただろうか。去年は何本も花芽がついたが、弱々しく1本だけ花が咲いた。


やっとのことで鉢から出すと、土はほとんどなく太い根っこがぎっしりと絡まっていた。かわいそうなことをした。株分けをするとどんどん鉢がふえてしまうので、根の整理をして、そのまま新しい土に埋めた。植物を育てる正しい知識がないが、呼吸ができて、栄養剤が含まれた新しい土に植えかえたから、多分また元気を取り戻すことだろう。


冬、孫たちが泊まりに来たときに、部屋の中に置いてあるシンビジウムを見て、これは何かと聞いた。寒さに弱いから冬は家の中に置いてあるのだと説明した。

パパの妹よ
ふうん、妹か」 と孫息子
えっ何で妹なの」 と孫娘
パパが生まれた後に買って、40年近くずっと生き続けている花だから
だから、何で妹なの」 とイラついたように孫娘が問うた。
きれいな色の花が咲くから女の子」 

いらついた割にはあっさりと納得し、テレビに見入った。


息子の妹というタイトルを見て 「あれ、一人っ子のはずなのに」 と思う人もいるだろうし、あるいは 「隠し子か  やるじゃん」 と、おほめにあずかるかもしれない   どうお   驚いてもらおうという私の魂胆は成功したかしら 

 

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  • アボカドが すくすくと

    Excerpt: 「息子の妹の世話をして」について Weblog: 小野口純子 racked: 2013-07-02 20:11
  • 究極の省略

    Excerpt: 「息子の妹の世話をして」について Weblog: 小野口純子 racked: 2015-08-27 23:53