野生のナガコガネグモの日常 平成20年 クモの背中は発光体 ?

野生のナガコガネグモの日常 平成20年 姿を消して2カ月後に」について

11月2日 

午前10時 
昨夜、不運にも近くの木戸が開いたときに巣が壊れた。元の位置を探したがクモはいなかった。ところが、視線を左に移したら、今度は絶対に木戸が開いても壊れる心配のない反対側に巣を構えていた。6センチほどの黄色みを帯びたかくれおびらしいものもある。これは 〝うちのクモ〟 だと確信した。 

8月にカラスに食べられたのかと思ったクモは、多分暑さをしのぐために姿を消したのだろう。秋グモなので、暑さには弱いに違いない。 

それなのに、私に会うために早々と5月初旬にあらわれた。おかげで子グモの生態も観察できた。生きていてくれてよかった。人懐っこいDNAが途切れないで済んだ。 


11月3日 

午前2時半 
これは間違いなく 〝うちのクモ〟 だ。 私がそう認めたことでクモも張り合いが出たらしい。せっせと巣づくりに励んでいる。 

午前11時55分 
かくれおびから30センチも離れた下側で動いている。徐々に私に近づいてきた。 


11月6日 

午前11時 
二日前から黒い物体を抱えている。目を凝らすと自分の体と同じ長さ1センチ5ミリくらいの細長いハチだ。同じ姿勢ということは、夜も網の修復をしなかったのだろう。 


11月16日 

午前1時20分 
ここに巣を構えてから初めて活発に動いているのを見た。下の草むらに向かって80センチも行ったり来たりしている。上の糸はどこにかけてあるのだろう。懐中電灯の焦点を外すとクモは白く浮かび上がるのに、獲物はやみに紛れて見えない。クモの背中は発光体なのかもしれない。新たな発見 

日中、大きな動きではないが、足を動かしている。生きているというか、生活感があってうれしい。 

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