血液で膨らんだ蚊の化石

蚊はどうしている ?」について

米モンタナ (Montana) 州の河床で、腹部が乾燥した血液でいっぱいの約4,600万年前の蚊の化石が見つかったとの研究報告が14日、米科学アカデミー紀要 (Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS) に掲載された。

元生化学者で、引退後は米スミソニアン協会国立自然史博物館でボランティアをしているデール・グリーンウォルト (Dale Greenwalt) 氏率いる研究チームが最新の器具を使って蚊の腹部を調べたところ、膨らんだ腹部から紛れもない鉄分の痕跡が検出された。同氏は 「非常にめずらしい化石だ。この種の化石は世界中で他にない」 と話す。

しかし、これほど年月が経過した化石から遺伝子を抽出することは不可能なため、この血液が何の動物のものかは謎だ。同氏は、この古代蚊が、鳥の血液を吸う蚊科に属する現代種に似ていることから、腹部に入っているのが鳥の血液である可能性を指摘する。 「しかし、純粋な憶測にすぎないがね」 (同氏)


血を吸い過ぎて体が重くなり化石になってしまったのかと同情  するが、それにしても科学 (化学) の力には毎度感心する。4,600万年前なんて、どうやって特定できるのか。 


過日 「最後の晩餐」 に私の血を吸った蚊 http://akiru-hamu.at.webry.info/201310/article_11.html が化石になったとしたら、200年後くらいに 「ブログに書いていた○○○○子さんの血液」 などと特定されたりして…… 

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