認知症患者の運転免許

75歳以上の高齢者に対する運転免許制度を見直し、認知機能検査の強化を柱とする改正道交法が11日の衆院本会議で、全会一致で可決、成立した。施行は公布から2年以内。厚生労働省によると、2012年に認知症高齢者は462万人おり、25年にはさらにふえ、65歳以上の約5人に1人に上ると推計されている。

検査で認知症の 「おそれがある」 と判定された全ての人に医師の診断書の提出を義務づけた。発症していたら免許を停止か取り消しにする。判断力や記憶力の低下による事故を減らすのが狙いだ。

現行制度では、75歳以上の免許所有者には、3年ごとの免許更新時に認知機能検査を実施。 


若年性認知症患者も多い昨今、75歳以上の高齢者のみならず免許更新の際には全員に認知機能検査を義務づけたほうがよいのではないか。3年ごとの免許更新時というのも引っかかる。患者本人はもとより初期症状のときには患者の家族も気がつきにくい。 


過日、知人から 「認知症になりました」 という便りをいただいた。文字も内容もとても信じられないほどしっかりしている。それでも認知症と診断された、その経緯はわからないが、治療もされているようだから、本当なのだろう。ご本人からいわなければ、他人は気がつかないと思う。

それでも徐々に進行する病気なので、運転を続けるのは、ご本人にとっても事故に巻き込まれた被害者にとっても不幸だ。 

高齢になると反射神経が衰えるからといって免許証を返上した友がいることを書き、運転はやめて電車、バスで余暇を楽しんでくださいと返事をしたためた。

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この記事へのコメント

しおまねき
2015年06月18日 17:35
はじめまして。
仰るとうり車に乗らないのがベストですが、高齢者が多い地方ほど、車は生活の必需品となって居ます。
最近の事故の種類を見ていると、高齢者も若い人も運転技術の未熟さが目立つように思います。
現在の交通事情に合った免許制度の見直しが必要ではないかと思います。。
2015年06月19日 02:50
しおまねきさん、コメントありがとうございます。
二日ばかり徹夜の仕事をしていたものですからアップもお返事も遅くなりました。
確かに地方にお住まいの方にとって車は必需品ですね。必要に迫られて運転するのは仕方がないとしても、スマホ片手に運転するマナー違反の人たちには怒りすら感じます。
私の住む市はコミュニティーバスが市内各地巡回していて、100円で利用できます。さらに、市役所と駅では乗り継ぎ券がもらえて、異なるコースのバスに乗ると100円で家から役所に行ったついでに駅前で買い物をしたりできます。

私は臆病なので自転車に乗ることもやめましたが、過疎地も、そうでないところも、こんな交通体系が必要な時代になったと思います。

また、コメントをお待ちしています。

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