新幹線 火災のときに非常ボタンを押してはいけない理由

新幹線 静脈注射のように発進」について

東海道新幹線の車内には非常ブザーが1両に2カ所ある。その説明文には 「ボタンを押すと電車は止まります」 という記載とともに 「車両火災の場合は、このボタンは使用しないで乗務員にご連絡ください」 と書かれている。利用客から 「非常用なのになぜ」 という指摘が出ている。   

JR東海によると、ブザーが押されると運転士は非常ブレーキをかけるが、火災では避難誘導にリスクがあるため、トンネルや橋での停止を避ける規定がある。ブザーだけでは火災かどうかわからないため、運転士は乗務員を通して情報を得る必要があるという。 


今回、運転士はブザーが鳴らされた約2分後にトンネルを避け停止させた。火元は運転席から扉を挟んだすぐ後方で爆発音らしき音もあり、すぐに火災に気づいたとみられる。

最新型車両には各デッキに乗務員と直接話ができる非常用連絡装置もあるが、今回の車両にはなかった。JR東海は 「今回の事件を受けて、今後の対策について社内で検討を進めています」 としている。 

非常ボタンの存在は知っているが、そこの注意書きを読んだことがなかった。しかし、在来線で長々と説明書きがあれば、多分気がついて読んでいたと思う。この注意書きは新幹線に限るらしいので、しばらく新幹線に乗っていないことに気づかされた。   


余談だが、この事件のときの運転士に、自分も煙を吸って重症を負ったのにトンネルを抜けてから停止し、救助活動をし、さらに小田原駅まで運転を続けてから救急車で運ばれたことに対して、賛辞の声がネット上で多数飛び交っているそうだ。その感動の輪が広がっているらしい。     

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