懲りずに来てくれた “私のクモ”

後悔の念に駆られる日々」について

10月末ごろから、日よけがわりにつるすカーテン用のポールに、クモの糸が光っていた。細い糸なので 〝うちのクモ〟 の糸かどうかは不明だったが、今月2日、外出のときに家を出てすぐのところを何気なく見上げたら、いた  歩道の街路樹とマンションの敷地内の木に立派な巣をかけていた。   

去年は気がつかずに巣ごとほうきでからめ捕って庭に放り出してしまったので (http://akiru-hamu.at.webry.info/201411/article_26.html) ことしも来てくれるか気をつけていたのだが、姿が確認できなくあきらめていた。でも、やはり来ていたのだ。やっぱり私に懐く 〝うちのクモ〟 だ。それも私の生活の邪魔 (洗濯物を干す場) をしないところに糸をかけた。  

それ以来、ポールにかけられた糸が細くなったり、強く何本も光っていたり、変化した。夜中に私に会いに来ているらしい。しかし今いるところがえさをとるのにも好都合で、うちの敷地内ならカラスに襲われることもないだろうし、最適だと思った。それで、私の近くにおいでよとはいわずに、夜な夜な面会に行った。 

しかし、きのうもきょうも姿が見えない。急に冷え込んだので、ことしはもうあらわれないだろう。来年は、5月になったらことしいた木の上をまず探してみよう。クモにしか好かれないというのは自慢にならないが、野生のクモが懐いて引っ越し先にも探し当てて来てくれるのはうれしいことだ。うっかりとはいえ、ひどい目に遭わせたのに懲りずに来てくれるなど、自慢のクモだ。 

来年、待っているよ  

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  • 名刺がわりにクモの糸

    Excerpt: 「懲りずに来てくれた “私のクモ”」について Weblog: 小野口純子 racked: 2016-04-26 23:57