惨禍の中に光明が

熊本地震 取材のあり方」について

4月16日の本震では北大手櫓門 (きたおおてやぐらもん) 跡の石垣が崩れ、城内にある加藤神社の境内に石が散乱した。湯田崇弘宮司 (44) によると23日、このうちの一つの石の側面に観音菩薩が彫られているのを確認したという。

観音菩薩は40センチほどで、蓮華座に立ち、左手には蓮 (はす) のつぼみのようなものを持っている。後光も描かれており、湯田宮司は 「震災でみなさんの気持ちが沈んでいる中、本当の光のように感じました」 と話す。
 


彫られていたのが動物や草木などでなくて観音菩薩というのがいい。   地震による惨禍の中で真に一筋の光が差したようだ。崩れた石垣に観音様が彫られていたとは、観音様の見守りで復興がスムーズに進むとの暗示だと思いたい。 

市熊本城調査研究センターの美濃口雅朗主幹 (55) によると、描かれている面がきれいに研磨されていることなどから、元々は 「板碑(いたび)」 と呼ばれる仏像を彫って供養する石碑で、築城の際に石垣に転用されたと推察されるという。15~16世紀に彫られたものと考えられ、美濃口さんは 「築城以前の人々の暮らしや、築城時の様子が垣間見える貴重な資料だ」 と話す。   (荒ちひろ)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 5

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック