東西で銭湯の湯船の位置が違う

車のナンバープレートに使用不可の平仮名」について

『くらべる東西』 (おかべ たかし:著、山出 高士:写真/東京書籍) は同じ日本でありながら、いまだ受け継がれ、残されている東と西の文化や風俗の違いについて紹介している本だ。当たり前と思っていたことが東と西とで思わぬ違いを見せていたりして驚かされる。東の代表として関東、西の代表として関西が登場し、同じだけど違う34組の文化や風俗が写真ととともに比較されている。


そのうちの一つ、外国人旅行者に人気の銭湯について

日本らしい文化のひとつだ。年々減ってはいるものの、東と西とでは異なる特色があるようだ。その違いは、ずばり湯船の位置である。関東の銭湯は入り口から入るとまず洗い場があり、奥に湯船がある。 

関西の銭湯は入ると中央目の前にドドーンと湯船が配置されている。 

これは、東の人は人目を気にするため浴場の隅の方でこぢんまりしていないと心が休まないが、西の人は社交的でオープンな性格であるため中央でどっしりと湯船につかりたがるからというわけでは、もちろんない。その由来は諸説あるものの、肉体労働者が多かった関東では体の汗や汚れを落としてから湯船につかることが一般的だったが、商人が多かった関西では先に体を温めてから体を洗うため、利用方法に応じてこのような配置の違いが生じたというのが有力説である。 


最近は家風呂が多いからそんなことは知らなかったが、関西に旅行して銭湯を利用したら関東人は洗い場がないのかと驚くに違いない。   でも、やはり個人の汚れを落とし、またお湯の熱さになれるためにも湯船に入る前にお湯を浴びて一度体を流したいと私は思う。  

いろいろ土地によって文化が違うものだ。知らなかった。  


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック