コウノトリの母親射殺される

コウノトリ野外繁殖か」について

島根・雲南市で、子育てをしていた国の天然記念物・コウノトリが、ハンターに誤って撃たれ、死んだことがわかった。 

死んだのは5歳のメスのコウノトリで、19日午前10時ごろ、巣からおよそ2~3km離れた田んぼで、サギの駆除をしていた地元猟友会のメンバーの男性が、サギと間違って撃ったという。 

このコウノトリは、2歳の雄とともに雲南市内で巣づくりをしていて、2017年3月に産卵が確認されたあと、これまでに4羽のヒナが誕生していた。 

自然の中でヒナが生まれたのは、繁殖施設がある兵庫・豊岡市周辺を除いて国内2例目だったが、繁殖施設が自然界に放鳥を始めた2005年以降、射殺されたのは初めて。 



島根県雲南市市教育委員会は雄の親鳥だけで育てるのは困難と判断して、21日、巣に残ったひな4羽を保護した。兵庫県立コウノトリの郷公園 (同県豊岡市) で人工飼育し、放鳥する予定だそうだ。

雲南市教委によると、雌が撃たれた翌日の20日、雄がひなに餌を8回、水を1回与えたのを確認した。コウノトリの子育ては通常、ペアで協力しながら餌取りやひなの見守りをする。雄が餌を探す間に他の鳥に襲われるおそれがあることや、ひなの成長に伴って必要な餌の量がふえることを勘案し、保護することを決めた。

巣は高さ約10メートルの電柱の上にあり、中国電力の高所作業車を使用。獣医師も同乗した。市教委によると、人が巣に近づいても雄は巣から離れようとせず、いったん飛び去ったが、作業終了後、空になった巣に戻ってきたという。  


雄が8回もひなに餌やりをし、水も飲ませたなど、涙を誘う。雌が誤って射殺されなければ、夫婦で大事に大事に子育てをしただろうにと怒りを覚える。雄は文字どおり 「空の巣症候群」 にならないか心配だ。 

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