コンパス歩き !!
今月6日、テレビ東京 「チマタの噺」 に出演していた堤真一氏の “コンパス歩き” の話がおもしろかった。
熊野古道を登っていて、途中で引き返そうと思ったら下りは昔傷めた膝に激痛が走って立ち往生した。上るも地獄、下りるも地獄で、それでも何とか帰らねばならない。そこで考えたのが “コンパス歩き” だそうだ。調べても、その歩き方はなさそうだから、多分彼の命名だろう。その説明が楽しくて、目に浮かぶようで大笑いした。
つまり、ひざを曲げると痛いので曲げなければよいだろうと編み出したのが、杖をついて、一歩ずつ足を斜め横に開き、ひざを曲げずに左右に歩を進める。この “コンパス歩き” で無事に下山したそうだ。
なるほどと膝を打った。私も階段をおりるときに昔けがをした古傷が年齢とともに痛みがひどい。なるべくエスカレーターやエレベーターを利用しているが、近くにそれらが見当たらない場合は “コンパス歩き” をすればよいのだ。
しかし、人々が大勢いる駅などで、杖がないから手すりにつかまって大股開きで1段ずつ階段を下るのも度胸が要る。
だが、その歩き方が可能かどうか、ぜひとも人目のないところで試してみたい。
熊野古道を登っていて、途中で引き返そうと思ったら下りは昔傷めた膝に激痛が走って立ち往生した。上るも地獄、下りるも地獄で、それでも何とか帰らねばならない。そこで考えたのが “コンパス歩き” だそうだ。調べても、その歩き方はなさそうだから、多分彼の命名だろう。その説明が楽しくて、目に浮かぶようで大笑いした。
つまり、ひざを曲げると痛いので曲げなければよいだろうと編み出したのが、杖をついて、一歩ずつ足を斜め横に開き、ひざを曲げずに左右に歩を進める。この “コンパス歩き” で無事に下山したそうだ。
なるほどと膝を打った。私も階段をおりるときに昔けがをした古傷が年齢とともに痛みがひどい。なるべくエスカレーターやエレベーターを利用しているが、近くにそれらが見当たらない場合は “コンパス歩き” をすればよいのだ。


しかし、人々が大勢いる駅などで、杖がないから手すりにつかまって大股開きで1段ずつ階段を下るのも度胸が要る。


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