小学生のランドセルの中身を軽く

小学生のランドセルが重すぎて、持ち帰らなくていいものは学校におくように教育委員会に文科省が通知を出したというニュースを聞いた。 


私も孫たちが小学生の頃、学童クラブに迎えに行ってその重さに驚いたものだ。こんなに毎日持って行く必要があるのかと疑問に思った。 

私が小学校の頃は教科書が1学期用、2学期用、3学期用と別冊になっていた。今思えば、その頃は教科書は自己負担で、上のきょうだいや知人のお下がりだった。 

多分、教科書が無償で配付されるようになってから経費節減のために1学年分を1冊にまとめるようになったのだと思う。無償で配付されて親は大いに助かるが、子どもは6キロ以上のランドセルを背負って登校しなければならなくなった。 

文科省では、持ち物を減らせるよう配慮を求める通知を全国の教育委員会に出した。そんなことよりも、昔のように学期別に教科書を分冊したらよいと思う。学年の途中で転校する子どもたちも、終わった学期の分までどさっと渡されるより、必要な部分を渡されたほうがどれほど気持ちも軽くなることか。例えば、2学期から転校してきた人が1学期の分も勉強したいというなら、その分を渡せばよい。


何も文科省や教育委員会が出てくるほどのことではない。教科書は分冊にすればどれほどランドセルの中身が軽くなるかわからない。近年は教科書の紙が上質になり、カラー部分もありで、昔よりは重量もあるのだと思う。一代限りの教科書なのだから、そんなに紙質をよくする必要はない。学びたい中身が充実していれば十分だ。 

これらの問題を考えたほうが話はすっきりすると思うのだが、文科省はどう思う  



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