「アベノマスク」と給付金の書類が届いた

マスクは26日に、書類は30日に届いた。マスクは届くまでに2カ月近くもかかったので給付金のほうは1カ月くらいかかるのかもしれないと期待していなかったのだが、早々と  届いた。 

マスクは、私にはちょうどよいサイズで、従来市販されていたガーゼマスクは本体のほかに当てガーゼがついていたが、届いたのは本体のみで、これが何と息苦しくない。これからの蒸し暑い時期には重宝すると私は思う。早々と届いた人たちからの感想は余りよくなかったが、日ごろガーゼマスク愛用者である私にはありがたい贈り物だ。 

給付金も、振込先の通帳のコピーとか身分証明書の表裏のコピーなどコンビニに行かなければならないが、申請書が届いてしまえばこっちのものだ。  友だちと 「何かおいしいものを食べに行こうね。間違えて ”不要“ にチェックを入れてはだめよ」 と書類が届く前から打ち合わせ済みだが、手が滑って不要欄にチェックを入れないように頭がすっきりしているときに記入しよう。  


孫たちが10万円もらえると大喜びだそうで、息子が 「毎日家にいるとお金がかかるし、休んでいても授業料は払い込むのだから全部こどものお小遣いではないよ。3万円くらいかな」 といったら、それでも大喜びしているそうだ。 ニュースが理解できない幼子だったら、全部親のものだったのに残念でした。  





ポツンと一軒家のそば屋に行ってきた

26日日曜日に放送されたそば処 「みちこ」 に3年ほど前に行った。友だちの1人が店主の美知子さんと知り合いで、おいしいから行こうということで予約をしてもらって5人で出かけた。一番若い友人の運転で行ったが、放送にあったとおりの深い山奥で、私が助手席に座り、細身の3人が後部座席に座った。 

登るにつれ左側は深い谷底が見えた。 高所恐怖症の私はもちろん後部座席の3人も身を乗り出して道幅がないから大変ねなどと話をするうち、私が運転している友だちに 「そっち側でよかったね、この景色は怖いよ」 といったら 「帰りは私がそっちですよ」 といわれた。そうだった。 4人がキャーキャー騒いで申しわけなかった。彼女は怖い景色を見ながら、かつ車輪が道から外れないように慎重に運転しなければならない。ごめんよ。   

江戸時代に建てられたという築400年の広々としたお座敷で食べた二八そばと山菜のてんぷらがより一層おいしかった。デザートも出たのだが、私は恐怖で  頭が真っ白だったのか、何を食べたか覚えていない。 

その後冬季に入ってから店を閉めたというが、翌年の5月から妹さんといとこさんが お休み処 「瀬戸沢」 と名前を変えて引き継いだらしい。日曜日の11:00~15:30のみということだ。おそばのかわりにそばがきとコーヒーにメニューがかわったそうだが、上の登山道から来る人たちの唯一の食事処であり休憩所なので結構にぎわうようだ。 

ポツンと一軒家に行ってみたい人、いかが  




ソファーがぐるぐる巻きに

過日、1カ月ぶりに内科医院に行った。看護師さんに笑いながら 「遅かったですね」 と迎えられた。これは閉院ぎりぎりの時間だったせいか、薬が切れて数日たっていたせいでの言葉かわからない。  以前にも 「先週来るかと思って待っていたのですよ」 といわれたことがある。どちらにしても気にかけていただいてありがたい。 

このご時世なので、2カ月分処方してくださいとお願いして、誰もいない待合室を見ると、過密を避けるため1脚のソファーがテープでぐるぐる巻きにされて壁際に転がっていた。まるで椅子が誘拐されたようだ。  

処方箋を待つ間、いつもと様子の違う室内を見ると、小さいついたてで仕切った中にテレビがあった。画面がついていたのでいたずらで手を振ったり、あかんべえをしたら画面の隅に自分の姿が映っているのに気がついてあわてた。もしかしたらこれは患者と先生が対面しないで症状などをやりとりするためのものか  先生、見なかったことにしてください。  



母グマは強し

(CNN) 米カリフォルニア州のタホー湖で、3頭の子グマと離れ離れになった母グマが、湖を泳いで子グマを1頭ずつ救出する出来事があった。地元の消防局がこのほど、動画をフェイスブックに投稿した。

タホー湖南消防署によると、今月3日、マリーナに迷い込んだクマの親子が離れ離れになったという通報があり、救急隊が現場に駆けつけた。

しかし救急隊が現場に到着する前から、母グマは子グマたちの救出作戦を開始していた。


母グマは子グマに呼びかけて1頭ずつ水に飛び込ませ、一緒に寄り添って泳ぎながら、3頭とも無事に反対側の岸に上陸させた。

消防署のフェイスブックに掲載された動画には、母グマが子グマを促して水に飛び込ませ、自分の背にしがみつかせて反対側の岸に泳ぎ着くと、子グマを背に乗せたまま岸にはい上がる様子が映っている。

「母グマは3頭の子どもを全て自分で助けようと、必死に泳ぎ続けた」と消防署は伝えている。


   
https://www.cnn.co.jp/fringe/35153518.html

その後の報道によると、最後の1頭は船にしがみついてどうしても水に入ろうとしないので、タホー湖南消防署員が棒で突き落として  やっと母グマの背中に乗ったそうだ。  

妊婦マスク配布再開

政府が配布した布マスクに不良品が見つかったが、厚労省は来週にも中断していた妊婦向け布マスクの市町村への配布を再開する方針を決めたという。 

同省は再発防止のため全戸に配布中の布マスクを含め、政府が配付する全ての布マスクを配送前に約550人体制で検品して、異常がないことを確認して配布するそうだ。待ち人 (マスク) 来たらずと思っていたら、全ての布マスクを550人態勢で検品していたようだ。異常がないことを確認して配布するという。届くのが遅いと思っていたら、まだ発送もしていなかったのだ。  


私が不審に思うのは、検品は業者に委託して約8億円の費用がかかるということだ。この8億円の費用は誰が出すのか。不良品を納品したメーカーに検品させれば国は出さなくて済むのではないか。私たちが日常買い物をして不良品が見つかったら無料でメーカーが交換してくれる。きょう15日の新聞記事によると、国が8億円を負担するように私には受け取れるのだが、私の思い過ごしか。  

ロットワイラー犬が16匹の赤ちゃんを産んだ !!

3月中旬、英ランカシャー在住の夫婦が飼っているロットワイラー犬が赤ちゃんを産んだ。獣医が最後に行った検査では6匹が誕生する予定だったが、次々と産まれた赤ちゃんは16匹にもなり、イギリス国内のロットワイラー犬では2番目の多産となった。『Metro』『The Sun』などが伝えている。 

英陸軍「デューク・オブ・ランカスターズ連隊」の一員であるマークさん(32)とローラ・マーシャルさん夫妻の愛犬 “ロキシー” の出産が始まったのは、3月12日の朝5時45分頃だった。そして12時までに13匹が産まれた。

「もうこれで終わりだろうと思ってその場を離れたのですが、その後さらに『3匹が産まれたよ』と叫ぶ声を聞いてびっくりしました。超音波検査で6匹だと言われていたのに、10匹もロキシーのお腹のどこかに隠れていたわけですから、それはもうショックでしたよ。でも嬉しいサプライズになりました。」

実はマーシャルさん夫妻には12歳、7歳、2歳、9カ月の4人の子供がおり、ロキシーの出産から1か月後に家族がもう1人ふえたそうだ。4LDKの家に住んでいるとはいえ、16匹の犬の赤ちゃんと5人の子供を抱え「本当に大変な2か月でした」と明かす夫妻だが、ロキシーの赤ちゃんは1匹を除いてもうすぐ売りに出す予定とのことだ。1匹に650ポンド(約93,000円)から750ポンド(約107,000円)の値段がつくそうで、夫妻の苦労も報われるというものだろう。

   
https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2019/05/rott0510.jpg



ロットワイラー犬とは初めて聞く犬種だ。それほど大型犬には見えないが、生まれたての赤ちゃんはどのくらいの大きさなのだろうか。犬は多産で安産だという話は聞くが、まあ驚いた。  1匹10万円として、150万円   犬御殿が建つネ  

マスクを漂白してみた

新型コロナがいつ終息するかわからず、アベノマスクも届かないので、手持ちのガーゼマスクを大切に使うことにした。洗ってもファンデーションの色がきれいには落ちないので、いろいろ考えた結果よいことを思いついた。  

台所用漂白剤に数時間つけておいて、よくすすぎ、さらに洗濯機に放り込んだ。新品のようにとまではいかないけれど、これでしばらくはしのげそうだ。   

携帯電話からのけたたましい音

ブログを書こうかと思いつつ、ついうたた寝をしていたら、1時55分に突然携帯電話からのけたたましい音で飛び起きた。同時に家がガタガタときしむ音がした。テレビをつけると、千葉県北西部が震源地で震度4と出ていた。東京都は震度3だった。 

過日、4日だったか、そのときは千葉の地震速報が出てから2分近くたってから東京都下の我が家も揺れ始めたが、すぐにおさまった。 

立て続けに起こるのは不気味だ。コロナ騒ぎのときに大災害が起こったらどこへ避難すればよいのだろう。どこの施設でも3密状態どころかひしめき合って生活することになる。万が一全国で避難者が過密状態で何日も何十日も過ごすことになったら、コロナは感染拡大して日本人がいなくなる  

寝ぼけながら、ついそんなことを心配した。   



山下さんちの五つ子ちゃん

コロナ騒ぎでアップしないでいたが、1月13日の読売新聞紙上で40年以上前に日本で初めて生まれた五つ子ちゃんの長男さんの名前を拝見して、当時のてんやわんやの子育ての様子を懐かしく思い出した。 

経済部に所属している山下福太郎さん。産業全般や企業関連ニュースを取材されているそうで、紙面半分に記事が載っていた。読売新聞の連載 「解剖 財界」 も担当されているそうなので、ふだん余り詳しく読まない分野だけれど、これからは少し気をつけて読んでみようと思う。 

当時は時々成長過程がテレビで放映されて楽しく見ていたが、お子さんたちが小学校高学年くらいだったか、たしかお子さんたちのプライバシー尊重ということで放映はされなくなった。久しぶりに福太郎さんの顔写真を見て、素敵な男性に育ったと人ごとながらうれしい。  

風のたよりでは  5人とも東大とか有名国立大とか私立名門校を出たという。40歳代になった五つ子ちゃんが勢ぞろいしたらどんな感じなのか、ぜひ見てみたい。   

100日後に死ぬワニ

ネットやテレビでも話題だった4コマ漫画 「100日後に死ぬワニ」の話。私はこの話を全く知らなかったが、題名に引かれて読んだ。とてもメルヘンチックな話なので、ご紹介したいと思う。

■「100日後に死ぬワニ」ついに100日め、最終回
ネットやテレビでも話題だった4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」。ついに100日め、最終回を迎えました。どんな結末だったでしょうか。

友達と花見の約束をしていたワニくん。ところが、約束の時間になっても、ワニくんはなかなか来ません。友達が迎えに行こうとしています。

今回は、今までの99回の4コマ漫画の形式を作者はあえて崩しました。100日めは、三つの4コマ漫画と、最後は一つの大きな絵で表されています(画面の大きさを自由に変えることができるのは、他のメディアにはない漫画メディアの特徴です)。

絵としてははっきり描かれてはいないのですが、どうやらワニくんは、ヒヨコを助けようとして事故にあったようです。

97日前の3日めの4コマ漫画では、ヒヨコを助ける様子が描かれていますが、100日めの今日は、うまくいかなかったようです。でも、ヒヨコは無事に助かりました。

最後に描かれる大きな絵は、満開の桜と青空と、見事な桜吹雪です。

■桜の花と潔い死。でもワニくんは必死に生きた

桜は、しばしば日本人の死生観の象徴として描かれます。見事に咲き、見事に散る桜は、日本人の美意識にぴったりです。

桜は散るからこそ、美しいのでしょう。

ただ私は、潔く死ぬことが良いことだとは思いません。潔さは美しいものですが、たとえば自殺は決して潔い死ではありません。治療をあきらめて、死期を早めるようなことも、良しとはしません。その意味で、潔く死ぬことが良いことだとは思えないのです。

最後に大きく桜を描いた「100日後に死ぬワニ」の作者きくちゆうきさんも、そういう悪い意味の潔さを表したかったのではないと思います。

100日めのワニくんは、ヒヨコを助けます。部分的にしか絵には描かれないので想像ですが、車にひかれたワニくんは、傷つきよろよろしながらも、最期の力を振り絞り、ヒヨコを安全な場所に置きます。

きっと痛くて苦しかったの思いますが、命が失われるその直前まで、ワニくんはワニくんらしく必死に生きました。

私も、最後の最期まで、私らしく、生きたいと思います。

■最期の最期まで:じたばたと、かっこ悪くても

以前見たある年のNHKのロボットコンクール。ロボコンは、大学や高専の学生たちが、ルールの範囲内でロボットを作り競い合います。その年は、ロボットの障害物競走のような内容でした。

学生たちが制限内でつくったロボットです。多くのロボットが、なかなかうまく動きません。

あるロボットは、対戦相手のロボットをリードしていたのですが、途中で故障します。もう障害物を乗り越えることはできません。ロボットは(ロボットを操る学生は)、その体をぴったりと1ミリの隙間もなく障害物に接触させます。

少しでも、ほんの少しでも前にいるためです。あとは、対戦チームのロボットがどこまで近づいてくるか。追い越されたら負けです。

もう十分に動くことはできなくなったのに、じりじりと這うように動きながら、一生懸命、少しでも障害物に近づこうとするそのロボットの姿に、なぜか心を打たれました。

自分も、こうして生きていこうと思いました。いつか、退職し、歳をとり、仕事やお金や健康も失うかもしれないけれど、その時に自分ができる範囲で、1ミリでも前に進もうと思いました。

「100日後に死ぬワニ」のワニくんも、決して優秀でイケメンのワニではありません。見ようによっては、最期までドジなやつだったのかもしれません。

でもワニくんは、最期の一瞬まで、ワニくんらしく、命の炎を燃やし続けました。

■私たちの人生は1本の桜の木

私たち一人ひとりは、大きな木の一枚の葉っぱなのかもしれません。桜の木の一つの花びらかもしれません。

死と命と人生を考えさせてくれる名作絵本に、「葉っぱのフレディ:いのちの旅」があります。

「葉っぱのフレディ:いのちの旅」(童話屋)

春、葉っぱとして生まれたフレディーは、葉っぱの仕事を全部やり、そして秋になって紅葉し、冬になり枯れて散ります。

フレディーは、特別優秀な葉っぱというわけではない、平凡な葉っぱでしたが、その人生は、楽しく、やりがいもあり、他の葉っぱの仲間もいました。

それは、「100日後に死ぬワニ」のワニくんと一緒です。

ただワニくんと違っていたのは、自分がもうすぐ死ぬことを知っていたことです。フレディは、不安を感じ、人生の意味を問います。

でも、フレディは静かな最期を迎えます。散る時になって、フレディは初めて、木の全体の姿を見ることになります。

そしてフレディーは知らなかったのですが、枯れた葉っぱは地面で栄養となり、「命」は受け継がれていきます。

ワニくんの最後は、痛くて苦しかったかもしれません。でも、ワニくんの顔は描かれてはいませんが、きっとヒヨコが助かったことを喜び、満足そうな笑顔だったのではないかと思います。

そしてワニくんの思い出は、みんなの心に残り、ワニくんの思い、ワニくんの「命」は、きっとみんなに受け継がれていくのでしょう。

現代人にとっての死は身近なものではなく、今は死に対するリアリティが希薄な時代とも言えるでしょう。そんな時代に、「100日後に死ぬワニ」は、私たちに死と命のメッセージを届けてくれました(生きること、死ぬこと:100日後に死ぬワニと新型コロナウイルス、そして一人の少女の死:Y!ニュース個人有料)。

私も、あなたも、100日後に死ぬワニの1人として、その100日後がいつ来るかはわかりませんが、その時まで精一杯生きていきたいと思います。

ワニくん、ありがとう。



碓井真史
新潟青陵大学大学院臨床心理学研究科教授(社会心理学)

東京墨田区下町生まれ。幼稚園中退。日本大学大学院博士後期課程修了。博士(心理学)。精神科救急受付等を経て、新潟青陵大学大学院臨床心理学研究科教授。スクールカウンセラー。好物はもんじゃ。専門は社会心理学。HP『こころの散歩道』。テレビ出演:「視点論点」「あさイチ」「とくダネ!」「サンデーモーニング」「ミヤネ屋」「NEWS ZERO」「ビートたけしのTVタックル」「ホンマでっか!?TV」など。著書:『あなたが死んだら私は悲しい:心理学者からのいのちのメッセージ』『誰でもいいから殺したかった:追い詰められた青少年の心理』『ふつうの家庭から生まれる犯罪者』など。監修:『よくわかる人間関係の心理学』等。