高3全球児に甲子園の土

8日、プロ野球・阪神タイガースと阪神甲子園球場は、日本高校野球連盟に加盟する全国の野球部の3年生全員に、甲子園の土入りキーホルダーを贈ると発表した。何というすばらしいアイデアなのだろうと感激した。高校野球で負けると必ず泣きながら甲子園の土をかき集めている姿を目にする。それほど甲子園の土は球児にとって貴重なものなのだ。それをキーホルダーにして常に持ち歩けるなんて、うれしいだろう。いや、紛失することをおそれて宝物として保管するかもしれない。   

このように感激していたら、翌10日には、球児たちにさらなる吉報がもたらされた。 

春の選抜高校野球大会に出場を予定していた32校が、8月に甲子園で1試合ずつ計16試合行うことになった。それを知らされたある高校の球児は、一瞬言葉を失った。そして次の瞬間、涙を浮かべて歓喜に沸いた。1試合だけでも、これからの人生に大きな励みとなる。観客数や移動手段には制限がつくだろうが、甲子園球場の土を踏み他校と試合ができることは本当によかった。   

この措置を決断した日本高校野球連盟は粋なことをするじゃないの        もう、ありったけの賛辞、感謝を贈っちゃう