匿名の中傷投稿者の情報開示のあり方 

ネット中傷が増加傾向にある中、総務省の有識者会議が、10日、匿名の中傷投稿者の情報開示のあり方について中間報告をまとめた。柱は、SNS運営会社などに投稿者の電話番号を開示させる内容で、被害者救済の迅速化につながると期待される。一方、「新たな裁判手続の創設」も提案されたが、匿名の「表現の自由」を侵すとの指摘もあり、同会議は議論を続けるそうだ。 

最近ではテラハに出演していて度重なる誹謗中傷に傷ついて自殺した木村花さんの事件があったばかりだ。下記にも、中傷被害に遭った女性が自殺未遂を起こした後、中傷記事を載せていたトレンドブログ運営者を突きとめて執念で加害者を特定し、「被害者の駆け込み寺つくりたい」と立ち上がった人女性がいる。 

ネットの中傷地獄で自殺未遂、そして出家…元女性アナ、執念で加害者を特定し、「被害者の駆け込み寺つくりたい」と立ち上がった人の詳細記事  
  
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200711-00011458-bengocom-soci 


遊び半分で他人を中傷し自殺に追い込むほどのネット上の拡散事例があるのに、匿名の「表現の自由」とは何なのか。それを主張している有識者とは誰なのか、会議録を公表してもらいたい。そんなものは守る必要がないだろう。ネットに書き込みをする人は記名をして、責任を持って「表現」をするべきだ。匿名での表現の自由などあり得ない。 

個人情報を守る云々についても、間違って運用されているように思える。例えば、昨今の洪水被害者等に関して、行方不明者の名前を公表しない自治体や家族がいるが、その理由は何なのかわからない。コロナで亡くなった人や感染者については、家族が村八分にされるなどのふぐあいが生じているので名前を公表しないことは理解できるが、災害での被害者の情報は的確に素早い開示が必要ではないか。行方不明者だと思って必死に捜索していたら知人宅で無事だったという話があった。 

最初から名前を公表していれば、その人を探さないで本当の行方不明者の救出につながるのにと思うのは私だけではないだろう。何でもかんでも個人情報だ、表現の自由だなどと主張するのはおかしい。表現の自由を唱えるならば、匿名でなく著書なり新聞の投稿欄ででも公表すればよいことだ。 

ネットにあげるならば、自分は何者かを示してこそ初めて表現の自由が成立すると私は思う。総務省の有識者会議のメンバーがどういう人かわからないが、人選を誤ったのではないかと思えて仕方がない。匿名での「表現の自由」とは、何なのよ。 






ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント