立候補しない

家族だから」について

参議院議員選挙も終盤に入った。昨今の選挙運動は静かだ。20年くらい前までは立候補者やその運動員が戸別訪問をしたり、電話で支持を訴えたりしたものだ。今は選挙カーが通り過ぎたり、駅頭での演説が多くなった。   

もっと以前には、投票日前日には聴衆に向かって土下座して 「どうか私をオトコにしてください」 などという光景も珍しくなかった。不特定多数の人に向かって 「お約束します」 なんていっても、本当に守れないだろうにと思ったりもした。最近はやりのマニフェストも、余り期待しないほうがよいと思っている。   

友だちと選挙の話になったとき、どんなに仕事に困っても政治家にだけはなれないなんて話をしたことがある。
「立候補したら選挙運動をしなければならないよ」
「お金がない、地盤もない、看板もない。自分が投票した1票しか入らない」
「どんなに切羽詰っても、私をオンナにしてくださいなんていえないし」
「昔は政治家は男性だけだったからね」
すかさず居合わせたオトコが 「おお、いつでも女にしてやるよ」 
「なーにをいってるんだか」 
選挙関連の話題は、あえなく終了となった。   

「政治学」を学んでからでなければ、ただ名前を知られているから立候補するでは、出る人も担ぎ出す党も少し無責任ではないかと思う。当選したら勉強するなんて悠長なことをいっている場合ではない。国内の景気回復も米軍基地の問題も、北朝鮮による拉致問題も、喫緊の問題解決にすぐに立ち向かえる人に当選してもらいたいものだ。 

公報をよく読んで、投票所に行こうと思う。それにしても公報をもう少し早く配布してもらえないものか。公報を見て、これはと思った人の立ち会い演説をじっくり聞きたい。  






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