野生のナガコガネグモの日常 平成20年 見つからないように

野生のナガコガネグモの日常 平成20年 かくれおびの素を製造中」について

5月24日

午前2時30分
かくれおびなし。しばらく見ていたら突然小刻みに動いて巣を張り始めた。時にはぐるぐると激しく回転している。40分後には昨年と同じように外側からつくった巣ができつつあった。時々休みながら作業に励んでいる。おやすみ。

午前8時30分
中央まで全部糸が張られている。中心部は段の間隔が1ミリくらいなのに、外側は5ミリもある。かくれおびが5センチ以上と、長くなった。

午後7時15分
3ミリくらいあったかくれおびの幅が狭くなり、下側に張りついているクモが丸見えだ。細くしたりすべてなくなったりと、目まぐるしく形状が変わるのはどういう意味があるのだろう。

午後10時 
ついにかくれおびはない。中央部、直径5センチくらいが空洞になった。その真ん中にクモがいる。張りついているときは全部の足を伸ばしてかくれおびの幅に合わせているのに、かくれおびがないときは足を縮めて目立たないように丸くなっている。夕方から強い雨。1時間後に見ると、巣がぼろぼろになっていた。おなかがすいて糸を食べたのか。単に雨で壊れたのか。

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