不正乗車の語源

電子レンジ2段活用 !!」について

不正乗車のことを 「キセル」 というが、その語源は、例えばA駅→B駅→C駅→D駅と移動するときに、まず、A駅の改札をB駅まで有効のきっぷで通過。そしてそのまま乗り続け、C駅からD駅まで有効のきっぷでD駅の改札を通過。B駅→C駅間は有効なきっぷを持たず乗車した。

この場合、改札を入るときと出るときだけ金を使い、その途中では金を使っていない。喫煙具のキセルも、その両端部分だけ金属を使っている。よってこうしたタイプの不正乗車を 「キセル」 と呼ぶようになり、そして広く不正乗車についても 「キセル」 と呼ぶようになったといわれている。

また無賃乗車について 「薩摩守 (さつまのかみ)」 と表現することもある。これは平清盛の異母弟、平忠度(たいらのただのり) の官名が 「薩摩守」 だったことが由来。つまり 「無賃乗車」 → 「ただ乗り」 → 「平忠度」 → 「薩摩守」 だ。ただ乗りを試みる 『薩摩守』 という狂言も存在することから、古くからこの言い回しが使われていた可能性もある。 


現在はICカードを使うことでキセル乗車は不可能だと思うが、もし切符を購入したとして、A駅からB駅までの切符で、D駅の改札を通過できるのだろうか。やはりキセル乗車はできないのではないか 

そんな面倒なことをする気はないが、それを考えたら今晩は眠れないかも ……    

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