郵便受け投入口のタテ幅を3・6センチに

郵便受けの投入口が、じわりと大きくなっている。集合住宅の郵便受けは外から手が入らないようタテ約2・5センチのすき間が主流だったが、3・6センチのタイプがふえ、最大手メーカーでは出荷量の約3割を占める。ネット通販で届く小型の箱が入るようにして再配達を減らしたい日本郵便が、普及を後押ししている。 

新商品は、ナスタ、日本郵便、ネット通販大手アマゾンの話し合いから生まれた。当時、佐川急便がアマゾンの配達を打ち切ったことで日本郵便の取扱量が急増した。DVDや化粧品などの小物を送るのに使われる厚さ3センチ前後の箱が郵便受けに入らず、マンションの各戸に届けたり、再配達したりする手間に現場から悲鳴が上がっていた。

3社で協議した結果、日本郵便は14年10月に厚さ3・5センチの箱が入る投入口の大きさを 「推奨規格」 と決め、他のメーカーにも製品開発を呼びかけた。15年4月から17年3月までは、規格に沿った郵便受けを設置したマンションの管理組合に1個あたり500円を出した。 


この規格が私の住むマンションにに反映されるとは思わないが、現在の2.5センチの規格では、チラシが多いときや、元旦の分厚い新聞の束は、内側からはもちろん外側からも新聞が取り出せず、紙面がぼろぼろになることがしばしばある。朝から (私の場合は明け方から  ) 新聞を取り込む闘いが解消すれば、近所迷惑の頻度が少なくなるというものだ。

しかし、3.5センチになったとして、外から絶対に手が入らないことは保証されるのだろうか。深さ (縦) もふやさないと、配達された郵便物に手が届いてしまうのではないかとの懸念が残る。   

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