2020年のカレンダーをつくるとき……

手元に、ある企業のカレンダーがある。A5判の卓上にも置けるタイプで、毎月の絵がかわいらしい。これは来年以降カレンダーとして使わなくなっても、幼児の知育絵本にもなるのではないかと思うくらい色遣いもいい。   


それで、今月の絵には、男の子がオリンピックのトーチを掲げて走っている姿が描いてある。コロナ騒ぎがなければ、きょう開会式を行うはずだった。2020年のカレンダーをつくるとき、五輪が延期になるとだれが想像しただろうか。 

あと1年、オリンピックに向けて頑張る体力が残っていないとしてオリンピック競技を引退した人がいる。また、けがや病気で闘病中の人たちにはチャンスが訪れるかもしれない。高校野球、その他のスポーツと同じように、2020年に活躍の道を断たれた人たちには何という慰めの言葉を掛けたらよいかわからない。めぐり合わせとか運命だという言葉では語りつくせない。慰めの言葉もない。 

せめて、世界じゅうで新型コロナウイルスが終息して、1年後には日本でオリンピック・パラリンピックが開催されることを祈るしかない。  

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