野生のナガコガネグモの日常 平成19年 クモは手品師

野生のナガコガネグモの日常 平成19年 編み物上手 雲梯」について

9月29日夜  

11時半ごろ、親グモが壊れた巣の修復をしていた。しばらく見ていると、クモが中央から巣の縁に向かって上がっていったと思ったら、その古いはしご状の部分が一瞬にしてなくなった。 いよっ、手品師 お見事  

種明かしは、どうやら飲み込んだようだ。クモは糸を再び体内に取り込んでリサイクルするらしい。

以前から、巣を張りかえるときにちょっと目を離すと巣の状況が一変していることに驚いていたが、これで曳き家工法の! なぞが解けた。

2時間後に見ると、直系60センチくらいの大きな外枠を激しく動きながらつくり、段の間隔は2センチもある大ざっぱなものだ。多分、これから少しずつ狭くして、先日のように5ミリ間隔にするのだろう。


9月30日午前9時

未明からの雨で、段の間隔が1センチまでになった巣が壊れかけていた。それにしても、ぬれ縁にひざまずき身を乗り出すと50センチほどの至近距離で観察できるのがうれしい。糸をかけられたアカマンマは、11月まで枯れないでいてくれるだろうか。

腹部のおしりの部分がほんのりと赤く色づいてきた。

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