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おしゃべりをとめる “発話阻害銃” 


図書館で周囲への配慮なしに携帯電話での通話をやめない者。会議で持ち時間を大幅に超過しつつもプレゼンが止まらない者。そんな時、話をやめさせたい相手に銃を向け、レーザーを相手の口に当てがい、撃つ。すると、対象となった者は不思議と口ごもる。要するに、その人のスピーチを邪魔することができる。 こんなものが開発されているらしい。

栗原一貴氏 (産業技術総合研究所) と塚田浩二氏 (お茶の水女子大学) という技術者2人によって研究が進められている新しい装置は、その名も、『SpeechJammer(スピーチジャマー)』だそうだ。

銃を向け、レーザーを相手の口に当てがい、撃つなど、何とも恐ろしい装置のように思うが、寺西ジャジューカという人のブックマークによると (という表現でよいのか? ブックマークの仕組みがいまいちわからない ) その原理は以下のようだ。

「人間は言葉を話す時、自分で発話した音を自分の耳で聞き、うまく話せているかをチェックしています。その際、自分の声が100ミリ秒単位の遅れの後に聞こえる状況に置かれると、脳が 『自分はうまく話せていない』 と勘違いし、発話を調整しようとしてしまいます。もともとうまく話せていたのを調整してしまうので、結果として話がうまくできなくなってしまう のです」(栗原氏)
『SpeechJammer』を駆使すると、人工的な形で対象を上記のような状況に置くことができるわけだ。


そして、この銃の構造について。
「遠隔地からでもおくれを伴う声を発話者にピンポイントで聞かせられるよう、非常に狭い範囲で音を集音するマイクと、同様に非常に狭い範囲で音を届けられるスピーカーを組み合わせてできています」(栗原氏)


ただ、この装置は良薬にも劇薬にもなると思う。適切なシチュエーションで使ってしかるべきだと思うのだ。実際、どのような人に向け使用するのを想定しているかとの問いに栗原氏は 「そうですね。やはり、会話のルールが決められているにも関わらず、それを破っている人に使うべきだと思います」

将来的な話として 「この装置は、いつか我々も手にすることができるのだろうか? でも悪用されてしまったら、考えものだし……」という疑問に栗原氏は次のように答えている。

「まだ研究の初期段階ですので、人によって効果がまちまちだったり、効果に慣れてしまったりすることがあるので、効果を確実にするのがまず第一です。その後は、まだ考えていません」

しかし、反響は続々と寄せられていて、インターネットで 『SpeechJammer』 の動画が話題となり、世界中 (特に、言論統制が問題となっているような地域) から問い合わせが来ているそうなのだ。栗原氏は、平和のために世の中で使われていけばよいなと思うと語っている。


それにしても、この “発話阻害銃” というネーミングは、すばらしいというか恐ろしいというか、何ともはや 

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