野生のナガコガネグモの日常 平成20年 ずぼらなクモ が引っ越した
「野生のナガコガネグモの日常 平成20年 卵胞から無数のクモの子が !!」について
7月9日
午前2時50分
ごみだらけの巣。1センチ5ミリ下の層に巣を作成中。1時間後、4センチものかくれおびが完成し、中央に隠れていたが、幅が1ミリしかないので私からは丸見えだ。
白い子グモがシンビジウムの葉とその近くに直線の糸をかけていた。10匹くらいはいる。その鉢と隣の鉢の間に体長5ミリくらいのクモがいる。足が長くて形は “うちのクモ” に似ているが、果たして何者か
7月12日
午前2時
久しぶりに巣をきれいに張りかえた。かくれおびはまだない。多分途中で交代したであろう以前の “うちのクモ” は毎日張りかえていたが、今度の “うちのクモ” は、二、三日置きに巣を張りかえる。結構ずぼらだ。
午前11時
3センチ7ミリくらいのかくれおびに、クワイのような形をした茶色い袋から足が少し出ている。
7月14日
午前3時30分
巣が新しくなったが、かくれおびはない。
7月15日
午前3時20分
また巣を張りかえたが、かくれおびはない。
午前11時
巣は古いまま。長さ4センチのずんぐりしたかくれおび。
7月17日
午前2時30分
二日ぶりに巣が新しくなった。かくれおびはない。
7月19日
午前11時30分
古い巣のまま。かくれおびから3センチほど離れたところにクワイ状の袋あり。
7月20日
午前9時
巣はぼろぼろでかくれおびは3センチ弱。クモの姿はない。上の層に小さな殻が風に揺れている。
午後6時
クモの姿なし。えさを求めて出かけたにしては留守が長過ぎる。どこかに引っ越しをしたのだろう。
こんなことなら、明け方3時過ぎに就寝するときクモの姿を確認すればよかった。せっかく除湿をしたからと雨戸をあける手間を惜しんだために “うちのクモ” との別れができず残念なことをした。
多分そのころは、まだいたのだろうに……
7月9日
午前2時50分
ごみだらけの巣。1センチ5ミリ下の層に巣を作成中。1時間後、4センチものかくれおびが完成し、中央に隠れていたが、幅が1ミリしかないので私からは丸見えだ。
白い子グモがシンビジウムの葉とその近くに直線の糸をかけていた。10匹くらいはいる。その鉢と隣の鉢の間に体長5ミリくらいのクモがいる。足が長くて形は “うちのクモ” に似ているが、果たして何者か

7月12日
午前2時
久しぶりに巣をきれいに張りかえた。かくれおびはまだない。多分途中で交代したであろう以前の “うちのクモ” は毎日張りかえていたが、今度の “うちのクモ” は、二、三日置きに巣を張りかえる。結構ずぼらだ。
午前11時
3センチ7ミリくらいのかくれおびに、クワイのような形をした茶色い袋から足が少し出ている。
7月14日
午前3時30分
巣が新しくなったが、かくれおびはない。
7月15日
午前3時20分
また巣を張りかえたが、かくれおびはない。
午前11時
巣は古いまま。長さ4センチのずんぐりしたかくれおび。
7月17日
午前2時30分
二日ぶりに巣が新しくなった。かくれおびはない。
7月19日
午前11時30分
古い巣のまま。かくれおびから3センチほど離れたところにクワイ状の袋あり。
7月20日
午前9時
巣はぼろぼろでかくれおびは3センチ弱。クモの姿はない。上の層に小さな殻が風に揺れている。
午後6時
クモの姿なし。えさを求めて出かけたにしては留守が長過ぎる。どこかに引っ越しをしたのだろう。
こんなことなら、明け方3時過ぎに就寝するときクモの姿を確認すればよかった。せっかく除湿をしたからと雨戸をあける手間を惜しんだために “うちのクモ” との別れができず残念なことをした。

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