17年ゼミ 数十億匹

米国東部に生息する周期ゼミの一種  「17年ゼミ」  が、数十億匹の大合唱を地上に鳴り響かせようとしている。

このセミは、黒い体色と赤い目、オレンジがかった羽が特徴で、地中で17年を過ごした後、ジョージア州北部からニューヨーク州北部までの全長1,400キロにわたる広範囲で一斉に地上に出てくる。

17年ゼミは、発生する年により年次集団に分けられており、1979年から研究を始めたコネティカット州農業試験場の昆虫学者クリス・マイアー氏は、1996年、2013年の年次集団を観察してきた。次回2030年の発生時には、同氏は81歳になっている。

周期的発生の理由ははっきりとはわかっていないが、一説では、大量発生することで、鳥やクモ、ヘビなどに捕食される可能性が低下するからと考えられている。

セミも、あの手この手で子孫を絶やすまいとしている。自然の摂理には驚くとともに感心するばかりだ。「セミ入りアイスと Shall we ダンス?」に書いたときは米中西部のミズーリ州の話題だった。

次の発生は2024年ということだったので、米国だけに生息しているのどうかわからないが、毎年どこかで17年ゼミが大量発生していると思うと、ちょっと不気味だ。さらに13年ゼミも存在するというから、アメリカの空はセミだらけで夏は薄暗いのではないか。 


「ja.wikipedia.org/wiki/周期ゼミ」によると、17年ゼミはアメリカ合衆国北部、13年ゼミは南部に生息する。なお、アメリカ合衆国には周期ゼミしかいないわけではなく、周期ゼミ以外のセミも100種以上生息する。

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