ボランティアできざみ食を試食

台風21号関東地方も通過」について

傾聴ボランティアに行っているある老人施設で、昨日、クリスマスの催しがあった。私はそこに行く足がないので傾聴には参加していないのだが 「行けるのなら乗せていくよー」 といわれて、出かけた。そこは傾聴ボランティアの講習会の最後に実習に訪れた施設で、数年ぶりに見る内部が懐かしかった。 

10時半から大ホールでサンタさんやトナカイの誘導で歌やクイズなどを楽しみ、いよいよ12時からバイキング形式の昼食会が始まった。

入所者さんによってきざみ食とか、食べてよいもの等があるので、1人置きに職員さんが並んで、指示されるもの及び入所者さんが指差したものをトレーに載せるだけで、お手伝いらしきことは、前もってトレーにナプキンや箸、スプーン等をセットするくらいだ。それでも大勢の人々のお役に少しは立てたような気がした。 

その後、残ったものの中からボランティアが自由にトレーに取り、クリスマスらしくケーキや飲み物のデザートまでいただいて、傾聴ボランティア用のテーブルに着いて食事をしていた。すると、最後に職員の方たちが自分の分をトレーに取り分けていたが 「あれ、何もないや」 という声が聞こえた。あっち (私たちが担当していたブース) にたくさんありますよと声をかけたら、ありがとうございますといって移動した。 

何日も前から準備に大変だったスタッフさんが一番最後に食事をするという精神に頭が下がる思いがした。まずは入所者、施設の利用者、そして手伝ったボランティアたちへの気配り、最後に自分たちという施設のあり方に感動した。 


前置きが長くなったが、少しやわらかめのご馳走の数々の中に、とろみをつけたりサラダを細かくきざんだもの数種類がカップに取り分けられていた。とろみ食及びきざみ食がどんなものか選んで食べてきた。サラダのきざみ食はすごかった。  ちゃんと緑や赤や黄色などの野菜の色はあるが、全てつぶしてある。たとえ歯がなくても必要な栄養はとれるのだ。貴重な体験だった。

ケーキバイキングさながらに各種並んだ小さいケーキを何種類もいただいて、私たちも一足先にクリスマスが来たような気分だった。


施設も新しく職員の対応がすばらしい園が特別養護老人ホームであることに驚いた。利用者300人の状態を、この人は○○食とか、アレルギーの有無とか全て職員が把握してきめ細かく対応しているのだ。もしかしたら私たちも老後はお世話になるのかもしれないと思うとありがたかった。でも、300人収容できても常に満室らしい。従来の特別養護老人ホームのイメージとはほど遠い。  

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