私は人食い女でございます
「唇を奪われた !!」について
夕食後、何時間もたっていたので空腹を紛らわせるために板ノリを数枚食べた。寝る3時間前には食べないことにしている。さりとて余り空腹だと眠れないので、ノリなら、まあいいかっと。
翌朝、お茶を飲んだら唇がひりひりした。熱いものを食べた記憶はないので、やけどではないと思いつつよく考えたら、多分ノリを食べたときに何度も唇に張りついたことを思い出した。それで痛いのだと納得して数日、日を過ごした。
四、五日して、やっと唇の痛みがなくなった。これで何でも食べられると喜んだのもつかの間、私はあることに気がついて驚愕した。
またまた大げさで済みません。
ノリを食べて唇の皮膚がむけたということは、ノリと一緒に自分の肉 (皮膚)
をも食べたということだ。ということは、私は人食い人種に成り下がった。
人食い人種がまだこの世に存在するとしたら、成り下がるという表現はよろしくない。
爪をかむくせの人もいるから同じだと自分を正当化する。しかし、かんだ爪を飲み込む人はいないかもしれない。だとすると、私はやっぱり世にもまれな人食い人種だ。
でも、決して相対している人に突然かぶりつくわけではないので、今までどおりのおつき合いをお願いしたい。

翌朝、お茶を飲んだら唇がひりひりした。熱いものを食べた記憶はないので、やけどではないと思いつつよく考えたら、多分ノリを食べたときに何度も唇に張りついたことを思い出した。それで痛いのだと納得して数日、日を過ごした。
四、五日して、やっと唇の痛みがなくなった。これで何でも食べられると喜んだのもつかの間、私はあることに気がついて驚愕した。



ノリを食べて唇の皮膚がむけたということは、ノリと一緒に自分の肉 (皮膚)



爪をかむくせの人もいるから同じだと自分を正当化する。しかし、かんだ爪を飲み込む人はいないかもしれない。だとすると、私はやっぱり世にもまれな人食い人種だ。
でも、決して相対している人に突然かぶりつくわけではないので、今までどおりのおつき合いをお願いしたい。

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