警察は庶民の味方

先日、同じマンションの住民と立ち話をする機会があった。

いつものように午前3時近くにごみ出しに行くと、自転車の近くにいた女性が話しかけてきた。まずは、最近ものすごい量のごみに驚き 「これって粗大ごみになるんですよね。何もラベルが張ってないけれど、少しずつ回収してくれるんですかね」 「でもまたきょう、マットレスがふえているわね」 

続けて 「このマンションに○○さんて住んでいますか?」 「余り昼間出ないのでわからない」 「最近、よく聞かれるんです」 などの話から、中学生の女の子がいるというその女性は、ストーカー被害に遭ったといった。何度も家までついてこられたことがあって、最寄りの警察署と交番に届けを出したといった。以来、警察官がよくパトロールしてくれたけれどずっと続いていたので、階段を上がって踊り場で待ち構えていて連写したらばっちり顔が映っていたので警察に提出したら間もなく捕まったそうだ。

とっさによく写せたわねというと、いつも連写の設定をしているし防犯ブザーも鳴るようにしているのだそうだ。私のガラケーではブザーは鳴るけれど、連写の技は多分できないだろう。捕まった人は大通りを入ったところのすぐ近くの人だそうだ。そして彼女は、この辺は変な人が多いんですよといいながら、雨がやんだからこれからコインランドリーでシーツを洗ってくると自転車にまたがった。ええっ、この時間に危ないのではととめようとしたら、一番危ないのは午前1時から2時くらいの間で、もうこの時間は夜が白み始めるから悪いことをする人は “活動” しないといってでかけた。  

桶川ストーカー殺人事件では警察の対応が後手に回って女子大生が殺されたが、この地域の警察官はすぐに動いてくれて、ありがたいと思った。  


捕まる前には防犯カメラも設置していて、マンションの入り口にも 「24時間作動中」 って、張ってありますよといった。年頃の娘さんを持つだけに徹底した手を打っていたことに感動すら覚えた。  そういえば我が家も夜中に何度も郵便受けに手を突っ込んでガサガサと中を探られたことがあったが、このところその被害がなかった。取り残された郵便物も置き鍵もないのであきらめたのだろうと思っていたが、防犯カメラ設置 24時間作動中の大きな赤いシールが功を奏したに違いない。