うそつきガースー

政府は、これまでGo Toトラベル事業の全面停止に否定的な立場をとってきたが、14日午後、菅首相がついにGo Toトラベル事業について28日から来年1月11日まで全国一斉に停止することを決めた。もっと早く停止することを決断していたらこれほど感染者がふえることはなかったと思う。(東京都の感染者数は800人を超えている) 

新型コロナウイルス感染症対策分科会会長の尾身茂氏がこのままでは第3波が来るとこれまで再三にわたりGo Toの再考を求め、中川俊男・日本医師会会長が医療崩壊の危機を訴えても、「トラベルが感染拡大の原因であるとのエビデンスは存在しない」と頑なにGo Toを中止しようとしなかった。そればかりか、コロナ対策の補正予算でGo Toトラベルの期間延長に1兆円を計上して逆にキャンペーンを拡大する方針さえ打ち出した。そんな金があるなら医療体制の充実や医療従事者への手当に回すべきだというのが大半の国民の気持ちだろう。 


そのような背景がある中、全国一斉に停止する考えをテレビで発表して数時間後、銀座のステーキ店で自民党の二階幹事長、林幹雄幹事長代理、プロ野球・ソフトバンクの王貞治球団会長、俳優の杉良太郎、タレントのみのもんた、政治評論家の森田実、その他1人はだれかわからないが、8人で会食をしたことが報じられた。 

それらについて、15日午後、フリーアナウンサーの有働由美子氏が菅首相にインタビューした模様が16日の日本テレビのN zeroで放映された。その内容は、有働氏が何度もGo Toトラベルの期間延長を決断するのが遅すぎたのではないかと切り込んだが、その件に関しては、有識者の意向を踏まえてのことだったと言い張っていた。11月から有識者が第3波が来ると警告していた。決断が遅かったのは有識者の提言を無視していたせいなのに、あきれた発言に終始していた。  

もっと早期に停止を決断していればと大半の国民や野党議員も思っている。旅行会社がキャンセル等の対応に追われ、年末年始に宿泊施設等に卸す食材を大量に準備していた業者に甚大な被害を及ぼしたことになる。いさぎよく決断が遅くて迷惑をかけたと詫びるのが筋であろう。それをいかにも有識者のせいにするなど、政治家、いや首相の風上にもおけない。  

自分のことをガースーなんていっている場合ではないでしょ。 

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